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紡ぎ織る日々

暮らしに寄り添う手紡ぎ手織りの作品づくり それを支える日々の暮らしをお伝えできたらうれしいです。

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お出迎え

 
昨夜 駅を出たら…
巨大な彌生カボチャと鉄骨を使わずに作られたタワーが迎えてくれました。

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ゆりかもめ十年一昔


昨日 デザインあ展、未来館見学のため、ひさびさに乗車したゆりかもめ。
以前「市場前」に広がっていた空間は、豊洲市場に。いろいろ問題もあったけれど、本日開業とか。
すっかり内陸人になっている日常。沿線の変貌ぶりに驚愕!


未来館も、デザインあ展 も楽しませていただきました!

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庭仕事のご褒美

涼しさを飛び越えて寒いくらいですね。前回の更新から、あっという間に1ヶ月も経ってしまいました。とほほ…。
今日は、久しぶりに庭仕事について。ほぼサボっているのですが…目に余る状況になると 仕方なく出動。そんな中での、ご褒美と思える2つ。

画像は、ご褒美その1 。夏の盛りの庭仕事の最中に拾ったヤマトタマムシのなきがらです。
実は、昆虫はちょっと苦手。しかし、このメタリックな緑と赤の縦縞の魅力には抗えず、室内へ。
驚くのは、かれこれ7週間ほど経つのに、色が褪せない!  
だからこそ、古代の装飾にも使われたと納得です。
奈良法隆寺蔵 国宝「玉虫厨子」は、その名の通り装飾に多数のタマムシの羽が使われていますが、1300年を経た現在でも、僅かに残った羽は光沢を保っています。(スコープを使っても、場所を示してもらえないと分かりにくい! しかし、場所が分かると 不思議と光っているように見えるのは 単純な私だけ?) 

暑さの厳しかったこの夏、我が家の林檎の木には沢山の実りが。
二階の高さから道路に張り出した枝という 収穫しにくい場所にあるため、いつもは野鳥に提供するのですが…今年は、紅く色付き美味しそう。
枝切り鋏を振り回し、落下場所を指示するJと大きなビニール袋を広げ、遥か下の道路上で右往左往する私、そんな共同作業にて、何とか収穫。
立派な林檎籠に対して、だいぶ見劣りする林檎たちではありますが、十分生食可能。
というわけで、ご褒美その2です。

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糸のみほとけ展


この夏 拝見した展覧会で 外せないのが、糸のみほとけ展。
奈良国立博物館のみの展示ですので、会期が法隆寺夏季大学の期間と重なっていたのは 私にとって大きな幸運でした。
東博の法隆寺宝物館保管の染織品も数多く出展され、初めて拝見するものもたくさん。 その上、宝物館の極端に暗い照明に比べ 今回の展示は明るくて見やすい‼︎
展示の中で最も感激したのは、天寿国繍帳。
天寿国繡帳には、長~い歴史があります。
そもそもは、聖徳太子のご逝去を悼み、妃の橘大郎女(たちばなのおいらつめ)が、太子が往生なさった天寿国のありさまを刺繍で表した帳(とばり)でした。帳は、垂れ幕、いわばカーテンのようなものですから、かなり大きなものだったようです。
制作された飛鳥時代 7世紀から年月を経る間に所在不明となっていた繡帳を、鎌倉時代に中宮寺の尼僧が法隆寺の蔵で再発見。既に かなり傷んでいたのでしょう。1275年に中宮寺の寺宝として、繡帳の模作(新繡帳)を制作し、開眼供養を実施したとの記録が残っています。
さらに年月は流れ…江戸時代1731年には、新旧繡帳ともに、破損が進み断片化していたようです。そこで、遺された断片を寄せ集め掛軸装にされました。その後、大正時代に 掛軸装から現在のような額装に改められ、保存のため中宮寺本堂から、奈良博へと寄託されています。
つまり、現在の天寿国繡帳には、飛鳥時代のオリジナルと鎌倉時代の模作が混在しているのです。普通に考えると、600年も後の鎌倉時代の模作の方が綺麗に遺っていると思われますが…現実には 飛鳥時代のオリジナルの刺繍糸や残欠の方ががずっと美しく遺っています。まさに、古代における染織技法の素晴らしさが 如実に感じられる作品の一つが天寿国繡帳といえましょう。
花弁の鮮やかな縹色、鳳凰や蓮華から化生する人、飛鳥時代特有の衣装を纏った人々など、1300年の隔たりが信じられないほどの色鮮やかさ! うっとり。
中宮寺さんにある天寿国繡帳のレプリカとは 全くの別物。
この実物が拝見できただけで 炎暑をおして奈良に来た甲斐があったと満足したのでした。

うだるような暑さの奈良。博物館前の池に鹿が入っているのを 初めて見ました。少しでも暑さをしのぐための生活の知恵でしょうか?

奈良滞在最終日には、夏季大学は自主休講。
春日大社の朝のお参りに参加し、若宮にもお参りさせていただきました。若い神職の方にお話を伺ったり、奈良町の蔵元を訪ねたり…。
念願だった十輪院にも伺えました。東博構内で最も古い建造物の校倉は、もと元興寺十輪院にあった経蔵というご縁があります。
画像は、みほとけでスタートした旅のラストを飾るに相応しい 十輪院の蓮華です。

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迦楼羅の鈴

前回ご案内させていただいた 東博 法隆寺宝物館第6室 透彫金具には、少々異質なものも展示されています。

画像の1番右端に写っている 金銅製の鎖のついた小さな鈴にご注目。
なんと伎楽面(東博 法隆寺宝物館1階3室にて金曜、土曜のみ公開)の迦楼羅に付属する鈴の可能性があるそうです。

迦楼羅(かるら)は、もともとインドの神々の一員で、毒蛇を食べる霊鳥「ガルーダ」。
日本では仏教に取り入れられ、 阿修羅などとともに仏法を護る八部衆の一員となりました。
献納宝物・伎楽面の迦楼羅は、その嘴に宝珠を咥えており、その宝珠の先端に小さな環が埋め込まれています。 (画像、矢印の先がその小さな環なのですが、ご確認いただけますか?)
この環に初めにご紹介した鈴が付いていたとのこと。この説については、まだまだ検証の必要があるそうですが…
美しい声で鳴くといわれている迦楼羅を象徴するような鈴の音はどのような音色だったの? 
ダイナミックな動きで舞ったと推察されている伎楽の迦楼羅、宝珠の先端についた鈴をどのようにあしらっていたの?
などなど、 ついつい妄想が暴走してしまいます。
美しい広東綾大幡や透彫金具の展示は、9/2まで。だいぶ凌ぎやすくなった夏の終わり。どうぞお出ましくださいませ。

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