紡ぎ織る日々

暮らしに寄り添う手紡ぎ手織りの作品づくり それを支える日々の暮らしをお伝えできたらうれしいです。

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火焔型土器

西日本の水害被害のニュースに接し 心痛む日々ですね。復旧が進み 穏やかな日々を取り戻されますよう 祈らずにはいられません。
私自身も、平穏な日々が 崩れてしまう出来事があり しばらく更新が滞りました。
また、ぽつぽつと綴っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

さて、東博で開催中の特別展 「縄文 ー1万年の美の鼓動」
考古学には ほとんど関心のない私。1万年分の石や土器…そんなにたくさん見て飽きるのでは…そんな心配は不要でした。
ドラマチックな照明効果で、ぐいぐい引き込まれます。
圧巻は、国宝 火焔型土器!

ずいぶん前に 宗左近氏の著作を読んで 「実物を見てみたい!!」と思っていたことを 突然思い出しました。
画像から受けるとてつもないパワーゆえか、実物は意外にも小さい!それが第一印象。
美術作品は、実物をみて「え、こんなに小さかったの?もっと大きいと思っていた」と感じるのは、作品にパワーがあるからこそ!と信じている私。火焔型土器のもつ 美の力に圧倒されました。
三内丸山遺跡で発掘された縄文人の編みかご、縄文ポシェットも、中に入っていた胡桃と一緒に展示。ピアスや櫛など縄文人のアクセサリーも とても魅力的!
7/31~は、縄文の国宝全てが東博に集結するとか。一万年の美の鼓動に触れ、暑気払いとされてはいかがでしょう。

(火焔型土器はじめ、会場内の撮影は禁止ですが、出口前のこのコーナーのみ撮影可能。)

| 未分類 | 23:00 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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小泉淳作画伯の襖絵


小泉淳作画伯による 東大寺本坊の襖絵が展示されるとの記事を読み、居ても立っても居られず 出かけてしまいました。杜の都 仙台!
今回の展示は、多賀城市の東北歴史博物館で開催中の「東大寺と東北」展と関連したもの。公開されることが難しい寺坊の襖絵を拝見するのは、滅多にないチャンスと、いろいろなことに目をつぶって エイヤーとばかりに決断。
うーん、蓮も桜も素晴らしくて、思わずうるうる。無理してやって来て本当に 良かった~!
これだけでも十分満足したのですが…せっかく仙台まで行くならと、以前から行きたいと思っていた、東北福祉大芹澤銈介美術工芸館へ。

芹澤銈介氏の作品だけでなく、氏の審美眼で集められた日本や世界各国の工芸品のコレクションなどもあり、蒲田の自邸の復元コーナーなど、興味深い展示もあります。

併設のショップで、ほんの少し購入しただけなのに、こちらオリジナルの素敵なショッパーに入れてくださって嬉しかった!
「仙台、芹澤銈介氏」でリサーチしていたら、なんと仙台市博物館では、「手仕事の日本 柳宗悦のまなざし」展開催中とのこと。これも、行くしかないでしょ。

こちらは、駒場の日本民藝館所蔵品によるため、見覚えのあるものも多かったのですが…
芹澤銈介氏による 幅13mを超える「日本民藝地図」は圧巻でした。
図らずも民藝色の濃い仙台トリップとなりました。駆け足ながらも、気分はリラックス。普段トーハクで向き合う仏像や宝物とは異なり 「生活に根ざすもの」だったからかも…。

今回の移動でお世話になったるーぷる仙台。観光案内をしてくださる運転手さんもいらして、なかなか楽しい乗車体験でした。

仙台城跡での勇ましい伊達政宗公。ここぐらいは、訪れなきゃね!

杜の都ですものね。夕方には、雨も上がり 眩いばかりの新緑。

本日の歩数25,000歩!歩いた、歩いた!
さよなら仙台!

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おもしろそうに泳いでる♫


今年のゴールデンウィークは天候に恵まれましたね。
鯉のぼりは、気持ち良さそうに泳ぐのかと思っていたら、歌詞では 「おもしろそうに泳いでる」なのですね。おもしろそうに泳ぐって、どんな様子なのかしら?

ゴールデンウィークの半分以上を 上野との往復に費やしていた私。その隙間を縫って、ムスメ達との交流も、仕事も、こなし 母のところにも滑り込みで訪問できて ほぼ満足。
皆さまは、いかがお過ごしでしたか?

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名作全集


ただ今 東京国立博物館で開催中の名作誕生展!
あの名作も、この名作も それこそ名作全集並みに展示されているのに…なぜかあまり混雑していない不思議。
平安時代の日本絵画で最も美しいと評されることもある普賢菩薩像の美しい散華も、八橋蒔絵螺鈿硯箱も、等伯の松林図屏風も 今度の日曜日までの展示。
若冲、雪舟、見返り美人図と、様々なつながりで魅せる なかなか充実した展示だと思うのですが…目玉があるようで無いのかなぁ。

聖徳太子絵伝は、特設展示ケースや照明の具合が良く 法隆寺宝物館での展示より ぐっと近づいて拝見出来て嬉しい限り。剥落甚だしい絵伝の前で じっくり眺めている怪しいお邪魔虫は私かもしれません。





現在 法隆寺宝物館6室の展示も、おすすめです。久しぶりに色鮮やかな展示!



飛鳥時代の金銅装唐組垂飾は、蓮の蕾型の鈴やV字型の飾りを付けた帯紐で、当時の間仕切のような帳(とばり)を縛ったと考えられるもの。あの有名な天寿国繡帳に付いていた飾りかもしれないと伺うと 一見の価値ありでは?



こちらは「竜鬢筵」と呼ばれる宝物。竜の鬢の毛で織った筵と誤解されそうですが、名称は後世につけられたとのこと。染められた藺草や麦稈(麦わら)を用いて織った いわゆる花茣蓙です。こんな汚い茣蓙が宝物??と思われそうですが…奈良時代以前に遡る作例は、この宝物と 法輪寺さんの竜鬢褥の2点のみと伺うと、これまた一見の価値ありでしょ?


書跡にも、外題に人間の手の皮を使った?と考えられている「梵網経」しかも、今回はその外題が見えるように展示されています。うゎ気持ちが悪いなんておっしゃらずにご覧ください。何しろ、この外題を拝見した人は 地獄、餓鬼、畜生の三悪趣に赴くことがないと 鎌倉時代の古今目録抄で保証されているのですから!



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ユリノキ@トーハク2018

ダッシュな花便りの今年。
まだ4月半ばだというのに、トーハクのシンボルツリー ユリノキが開花しております。

特別展 名作誕生もスタートしました。
初夏の装いのトーハクに お出ましくださいませ。

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