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紡ぎ織る日々

暮らしに寄り添う手紡ぎ手織りの作品づくり それを支える日々の暮らしをお伝えできたらうれしいです。

2012年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年08月

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並んだ~ 並んだ~

「座繰り」を使って白いリネン(麻糸)が巻かれた糸枠が 全部で12個 並びました~。

          2012_0723デジカメデータ0007

これから「整経(せいけい)」をします。
整経は 機にかける経糸を 同じ長さに揃える工程。
そのために 私は この「整経台」という道具を利用しています。

          2012_0723デジカメデータ0006

幅1.5メートル 奥行0.5メートルととっても嵩張る「整経台」クン。
幸い組み立て式ですので 普段はばらして奥に見えるクローゼットでスタンバイしております。

「整経台」は ツンツン飛び出た棒を利用して いろいろな長さの整経が可能。
今回は 約8メートルの経糸を900本揃えることにします。

     2012_0723デジカメデータ0008

並んだ12個の糸枠から引き出した糸を束ねて このように8メートルの長さになるようにぐるぐる。
必要な本数になるまで 70回以上このぐるぐるを繰り返します。

整経の工程で一番大事なのが「綾(あや)」をとる作業。
この2本のツンツン棒の間に「綾」を作っていきます。

     2012_0723デジカメデータ0009

例えば見た目には同じ900本経糸ですが あなたは1番目の経糸 次は2番目の経糸…と900番目までの糸に順番を割り振る…そんな交通整理をする役目がこの「綾」なのです。
すべての経糸が同じ長さに揃ったら 次の工程のために整経台からはずしますが その際には 「綾棒」という2本1組の竹の棒で 大切な「綾」をキープすることに!

     2012_0723デジカメデータ0012

織の工程 まだまだ続きます。

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