FC2ブログ

紡ぎ織る日々

暮らしに寄り添う手紡ぎ手織りの作品づくり それを支える日々の暮らしをお伝えできたらうれしいです。

2015年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年11月

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ヒツジ 羊 ひつじ



ひつじが36頭も描かれた木口木版の版画。

イギリスの作家 Hilary Paynter の作品「シープ・ショー」です。

未年生まれの私。

今年は、干支が元に還る区切りの年ということもあり 記念に 我が家に迎えました。 


4年前の手術以来 カードというトゲトゲの道具で指先を傷付けるのが怖くて 原毛の手紡ぎは しばらくお休みしていました。 

先日 久しぶりに復活。

たくさんのひつじたちに 背中を押されたかも。

コンパクト化のところでご説明したように、カードをかけ 紡ぎ車で糸にし、ひつじのナチュラルな毛色を生かしたラグに織り上げました。

機から下ろしたら、まずは経糸の麻糸の始末。
経糸の始末には、何本かの経糸を三つ編みなどに編み込む、あるいは縫い込むなど いくつかの方法がありますが、今回はラグ本体に注目して欲しくて、経糸を織った緯糸に入れ込んで隠す方法にしました。

太い糸とはいえ 一本ずつ針穴に通して入れ込むのは ちょい面倒。

でも、やるっきゃないでしょ!と768本 頑張りました。


秋晴れの1日、縮絨作業に取り掛かりました。

お風呂場で、ひたすら踏み踏み。途中から 音楽を聴くために持ち込んだiPhoneを首から下げてみたら、なんと4千歩以上になりました。

良さげな風合いになったら、よーく濯いで竿にだらり干し。

経糸の芯まで 乾くまで 2日かかりました。

あとは アイロンかけのみ。

たくさんのひつじに見守られて 何とか完成しそうです。

| 織物 | 15:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT