FC2ブログ

紡ぎ織る日々

暮らしに寄り添う手紡ぎ手織りの作品づくり それを支える日々の暮らしをお伝えできたらうれしいです。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

第九軍団のワシ


          2012_0420デジカメデータ0049

久しぶりに映画をみました。
「第九軍団のワシ」

最近は観劇もすっかりご無沙汰なので夕刊の劇場案内もほとんど見ていなかったのですが…
たまたま見つけた「第九軍団のワシ」の上映案内。
それも今週いっぱいで終了とのことで 間に合ってよかった~!
もしや 映画に呼ばれたかも~なんて 見ないうちから ひとりで大喜び!

何をそんなに興奮しているの?と思われそうですが…
作品の原作者 ローズマリ・サトクリフは お気に入りの作家のひとり。
中でも「第九軍団のワシ」は ペーパーバックですが原書まで買ったほど大好きな作品なのです。
(恥ずかしながら 原書は あっという間に挫折して ただの記念になっただけですが…)

   2012_0420デジカメデータ0048

舞台はローマ軍の支配するブリテン島(イングランド)
西暦120年にローマ軍最強といわれた第九軍団の兵士5000人が消えたという歴史ミステリーを題材にした物語です。
映画パンフレットの表紙になっている黄金のワシはローマ軍の名誉の象徴。
消えた第九軍団のワシを求めて マーカスとエスカという二人の青年が 当時のローマ軍統治の最北端である“ハドリアヌスの壁を越えて危険な旅をします。
旅の様々な困難を乗り越える中で 二人が それぞれの心の葛藤を乗り越えて成長し その絆を深めていく…
原作では その心のひだが丹念に描かれています。
ローズマリ・サトクリフの作品では 何かしら体や心に傷を負った青年や少女が主人公になることが多いような気がします。
歴史の大きなうねりに呑み込まれながらも そのような主人公たちが懸命に生き抜いていく様子が魅力的な作品。
「第九軍団のワシ」もそんな作品の一つです。


通常 原作を先に読んでいると映画を見て 自分のイメージとの落差にがっかりすることが多いのですが…
今回は 読むことではイメージしにくかった“戦闘シーン”“ローマ軍の砦の中での生活”“スコットランド奥地の大自然”などが映像化されていて興味深く見ることができました。
エスカ役として「リトル・ダンサー」のビリー・エリオットを演じたジェイミー・ベルが立派な演技派俳優に成長した姿を見ることができたのもうれしかったなぁ。

開店休業中ではありますが…ウィーバーとしては映画の衣装も気になるところ。
衣装デザイナーのマイケル・オコナーは マーカスとエスカの旅のマントとして ホームスパンをイメージした毛織物素材を使用。
最初の画像 パンフレットの下のチラシの二人が来ているのがそのマントなのですが…わかりにくいですね。ごめんなさい!
原毛のナチュラルカラーを生かした毛織物なのです。
あのようなワイルドなマントもいいなぁ~と刺激されました。



| 読書 | 20:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://tumugioru.blog69.fc2.com/tb.php/110-1413162c

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT