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紡ぎ織る日々

暮らしに寄り添う手紡ぎ手織りの作品づくり それを支える日々の暮らしをお伝えできたらうれしいです。

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二重織

     20140909IMG_3069.jpg


今 織っている二重織(にじゅうおり)のマット
経糸 緯糸ともに 藍染めと白の麻糸。


          20140909IMG_3072.jpg


この二重織という織りは 簡単に申し上げてしまえば2枚の布を一度に織るという織り方。
ですから 上の布を織るための経糸と下の布を織るために経糸を用意します。 
画像の場合は白い経糸が上側の 藍染めの経糸が下側の布のためとなります。


     20140909IMG_3070.jpg



今回は白と藍 それぞれの部分を分けて織るデザインのために 経糸だけでなく緯糸も白と藍の2色。
白糸 藍色糸の緯糸をセットした2丁の杼を使います。
藍 白それぞれ無地の布を織る場合は そんなに時間がかかるわけではないのですが…(それでも 通常の布を織るよりはずっと手間がかかります。)
今回は 経糸の本数を数えながら模様に沿って緯糸を入れるのが 大変で厄介。
経糸の本数を数えても ある一定のパターンで進めないと微妙な差が目立つため やり直しも多く やたらと時間がかかります。
肩こりも酷い!!!
(何しろ アバウトな性格なので こういった緻密な作業は苦手…)
機に乗って織り進めると 下の布の状態は見られませんので こんな一昔前の盗撮(?)道具も使っています。


     20140909IMG_3076.jpg


盗撮とはいえ ちらっとチェックするだけですから 怪しくなんてありませんよ~~。
現在の盗撮道具(?)スマホのカメラも使ってみたのですが べつに記録に残さなくてもよいので…
すぐにチェックできるこちらの手鏡でOK

上側は藍色に白の四角が 鏡に映っている下側は逆に白に藍色の四角が織りだされていることがご覧いただけますでしょうか。
こうして 表だけでなく裏もチェックしつつ 頑固な肩こりと戦いながら織り進んでおります。

そもそもは暑い日に次の作品のための染色をしなきゃいけないのが嫌で ちょっとした気分転換で始めた寄り道の二重織。
ずいぶん前に織った際の記録を頼りにスタートしたのですが…
記録はあるものの すっかり忘れている!
織りだせば思い出すかと思ったら 全く思い出せない!!
こんなに時間がかかるものだったのか~~!!!
自らの記憶力の減退を そして二重織の大変な道のりを すっかり見くびっておりました。

いつものことながら 寄り道してドツボにはまりまくっています。
その上 二重織でジタバタしている間は ずっと染色日和の涼しさ。
はぁ~こんなことなら 寄り道せずに染色を進めればよかった~(後悔しきり)

同じ藍と白でも…
下の画像のような 千切れ雲うかぶ空を眺めながら のんびり織るはずだったのになぁ…
毎度毎度の計画性のなさに トホホ。
とはいえ じりっじりっと織り進めております。(自業自得 しかたないですものねぇ。)


     20140909IMG_3078.jpg


このところの日本列島 「例年にない」 とか 「まれにみる」という表現が 日常になってしまいそうな荒れ模様。
日本列島の上に 今すぐ こ~んな青空を オーダーしたいものです。


| 織物 | 14:25 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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| | 2014/09/13 07:06 | |

Re: タイトルなし

れいこさん コメントありがとう!
新しい体験にワクワクできるって幸せなことですね。
(すごくトーンダウンで申し訳ないのですが 私なんて 新しい病院に行くなんてことでも ちょっぴりワクワクします。)

知恩院の声明は いかがでしたか?
動きのある声明でしたか?
あれ以来 国立劇場からの案内メールで声明を見つけると これはアクティブな声明なのかなぁ?と思います。以前 国立劇場で拝見したもの(知恩院ではなく比叡山だったと思います。違うかな?)は そんなにアクティブじゃなかったの。以前 友人が小さなお寺で体験したという とってもアクティブな異空間にいるような声明を ぜひ体験してみたいなぁ…と思いながら なかなか機会がありません。
声明にアクティブな要素を求めているなんて とっても不信心モノですね。

| ふじおおじ まりこ    | 2014/09/19 13:10 | URL |















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