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紡ぎ織る日々

暮らしに寄り添う手紡ぎ手織りの作品づくり それを支える日々の暮らしをお伝えできたらうれしいです。

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ウィンザーチェア


日本民藝館で開催されているウィンザーチェア展。

ウィンザーチェアというと、私は こちらのポスターのようなイメージを持っていたが…今回の展示を拝見し、多様な表情を持つことが 分かった。
子ども用のウィンザーチェアからは、小さなひとたちを慈しみ愛する温かい想いが伝わってくる。
心動かされたのは、大きな歴史のうねりを放っているような16世紀フランスの扉。王や王妃、聖職者、さまざまな人びとの営み、ブルボン朝や絶対王政、革命、戦乱。哀しみも幸福も、全てを見た、そしていまここに居る。
椅子や家具は、同じ歴史でも、もっとパーソナルな物語を囁くイメージがある。
今回の展示からどれか1点いただけるなら(もちろん妄想)、扉は大き過ぎて却下。
ユーモラスにも見える竜を表した15世紀フランスの龍文装飾板がいい。風雪を経た木肌の佇まいは 歴史をも超越した存在。
民藝館で2009年開催された「西洋家具の美」展の時も、枯れたような木肌の櫃に萌えたことを思い出した。相変わらず、傍流に目がいってしまう天邪鬼。

実は、もう一つ展覧会をはしごする予定だったが、竜に惑わされてタイムアウト。
おかげで、久しぶりの夕空を楽しめた。
追記:併設展の 織物関係は、丹波布など。エセル・メーレのマフラーも。

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