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紡ぎ織る日々

暮らしに寄り添う手紡ぎ手織りの作品づくり それを支える日々の暮らしをお伝えできたらうれしいです。

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北の護り


国宝展での人酔いを癒すために訪れたのは、京博の目の前にある蓮華王院 三十三間堂。
長いお堂に千体ものお像が並ぶスケール感は、何度拝見しても 感動。
風や雷の躍動感ある動きを木彫で表現する風神・雷神像は、どこかユーモラスな表情で 何故かほっとする。
しかし、国宝展ほどではないが、ここも人が多い。そういえば昨日から、人工的なハコモノの中にいる。もっと自然を!と思い浮かんだのが京都の郊外。大原とか、貴船とか…。(悲しい哉、それくらいしか思い浮かばない。) 
取り敢えず行ったことのない貴船に向かうことに。googleサマの指示どおり叡山電車に乗車。
乗車して初めて終点が鞍馬と知り、急遽 鞍馬寺へと行き先変更。
気の向くまま、彼方へ此方へと気楽な一人旅!

途中通過する もみじのトンネルでは、速度を緩めるサービス。その上 展望列車「きらら」には予約不要、普通運賃で乗車できる。viva叡電!
もみじのトンネルを抜けて 鞍馬へ。


鞍馬寺の山門から本殿金堂までは約30分の上り坂が続く。


鞍馬寺のご本尊は毘沙門天。毘沙門天のお使いが虎であることから、狛犬ならぬ阿吽の虎。
由岐神社では、立派な御神木。大きな樹木に出会えて 人酔いは ようやく回復!

霊宝殿にいらっしゃる 毘沙門天三尊立像は、平安時代のお像。ご本尊 毘沙門天立像、脇に吉祥天女立像、善膩師童子立像。
四天王の一尊である「多聞天」は北方を守る 仏法守護の神将。甲冑をつけ、宝塔と宝珠、鉾を手にしていることが多い。
その多聞天が独尊像となると「毘沙門天」とよばれ、武の神として、篤い信仰を集めたそうだ。
鞍馬寺の毘沙門天さまは、都の鬼門を護る強い意志を表すように、宝塔は手にされず 左手を額にかざして険しい表情をしていらっしゃる。

霊宝殿から、義経が天狗に兵法を習った僧正ガ谷を経由して貴船神社に至る木の根道があるようだが、台風のため通行禁止。残念。
しかし、森林浴で元気を取り戻し、思いがけず紅葉狩りまで楽しめた遠足に大満足!

| 未分類 | 18:43 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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| | 2017/11/13 06:35 | |

Re:

れいこ様

貴船神社にいらしたことがおありなのですね。
私も、行ってみたかったなぁ。


| M | 2017/11/14 22:54 | URL |















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