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紡ぎ織る日々

暮らしに寄り添う手紡ぎ手織りの作品づくり それを支える日々の暮らしをお伝えできたらうれしいです。

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ステイホームの楽しみ その1

ステイホームの楽しみの一つは、日曜美術館がリアルタイムで見られること。(つい録画を溜めてしまうので、倍速再生なんて雑な見方をしてしまうことも多い。)
今朝の放送は、世界で一番美しい本「ベリー侯のいとも豪華なる時祷書」パリ郊外の古城の奥深くに大切に保存され、専門家さえ見ることが許されない写本。そのためか、ラピスラズリの青や象牙を炭化させた黒などの美しい色彩が残っている。画面からも、うっとりするような色彩が伝わってきた。
私の場合、「修道士カドフェル・シリーズ」や「薔薇の名前」などの小説から写本に興味を持つ全くのミーハー動機が大きい。本物の写本を沢山見たいと思ってきたが、欧米の美術館でも駆け足鑑賞旅行では、写本のまとまった展示には、なかなか遭遇出来ず。まして、日本では滅多にお目にかからない。それだけに、昨年10月より今年の1月まで国立西洋美術館で開催された 内藤コレクション展「ゴシック写本の小宇宙――文字に棲まう絵、言葉を超えてゆく絵」を鑑賞できたことは大きな悦びだった。収集し寄贈なさった内藤氏に(存じ上げない方ですが)感謝しながら拝見。


セント・オールバンス大修道院 聖書由来のラテン語聖書より
先の展示に続く企画として、国立西洋美術館では内藤コレクション展Ⅱ 「中世からルネサンスの写本 祈りと絵」が3月開幕の予定だった。今回は、時祷書に由来する華やかなものが多いようだ。
しかし…同時期に開催が予定されているロンドン ナショナルギャラリー展とともに、コロナウィルス感染予防のため開幕が延期されている。
西洋美術館のFacebookで公開中の「所蔵品紹介シリーズ」で美しい写本を拝見することが、ここ数日のささやかな楽しみとなっている。

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